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■ ウィザードによる簡単な操作性
■ タスクトレイからバックアップを即座に実行可能
■ 指定したフォルダのバックアップ
■ 更新されたファイルのみ追加する差分バックアップ
■ バックアップファイルのリストア
■ リストア先を自由に選択
■ 指定したバックアップ世代のみのリストア
■ バックアップイメージからファイルを個別に取り出し可能
■ フラッシュメモリを介したフォルダのシンクロナイズ（同期）機能
■ フォルダ側とフラッシュメモリ側の削除を双方向に反映させる設定
■ フラッシュメモリ毎のパスワード設定
■ イメージファイルの圧縮
■ イメージのAES（次世代米国規格）による暗号化
■ フラッシュメモリ上のファイル／フォルダの完全消去
主な機能と特徴
● ウィザードによる簡単設定
バックアップも、シンクロナイズも、ウィザードでフォルダを選ぶだけで設定を作 成出来ます。リストアもウィザードで簡単に行えます。
● バックアップ
設定画面で指定したハードディスクのフォルダをフラッシュメモリ内（圧縮イ メージファイル）にバックアップします。一度設定を作成すれば、タスクトレイ等か
ら設定名を選ぶだけで、バックアップが実行されます。更新されたデータのみを追加 保存する差分バックアップを行うため、処理も高速で、容量を節約する事が出来ま
す。また、差分バックアップにより、バックアップの履歴を持つので、過去のどの時 点にでも、戻す事が出来ます（但し、過去のデータを全部持っているので、バック
アップは相応の大きさ になります）。
● シンクロナイズ（同期）
1. バックアップと同様、保存した設定を選ぶだけで、ハードディスクのフォルダ 内の最新版のファイルを、フラッシュメモリ内（圧縮イメージファイル）にバック
アップします。イメージファイルには、常に最新版のファイルだけが保存されます。 例えば、２つのPC間で、データを持って移動する場合に、間違いなく、最新版のファ
イルだけを持って移動する事が出来ます。
2. フォルダで削除されたファイルは、イメージから反映されて、シンクロナイズ の度に、リストアされます。イメージからもファイルを削除する場合は、トリムモー
ドによって、ファイルの削除を反映させる事が出来ます。また、他のPCとシンクロナ イズするために、イメージから削除されたファイルをフォルダからも削除する場合
も、逆方向のトリムモードで反映させる事が出来ます。
● リストア
リストア操作では、ウィザードの指示に従って、バックアップイメージを選ぶところ から始めます。バックアップしたフォルダ全体でも、ファイル個別でも取り出す事が
可能です。さらに、リストア先に、任意のフォルダを指定する事が出来ます。
● 圧縮
イメージファイルは自動的に圧縮されますので、データをそのままコピーするよ りも、フラッシュメモリの容量を活用出来ます。
● 暗号化
バックアップ／同期ともに、自動的に、メディア毎に設定したパスワードを使っ て、AES（次世代米国規格）に採用されたRijndaelアルゴリズムによる暗号化を行い
ます。
● パスワード
タスクトレイに常駐したアプリケーションは、メディアを認識した時に、パス ワードの入力を求めます。パスワードはこの時に入力するだけで良く、使用中は何度
もパスワードを入力する必要がありません。しかも、パスワード情報はフラッシュメ モリに残りませんので、PCからフラッシュメモリを取り外せば、暗号化されたイメー
ジが入っていても、安全に携帯出来ます。
● 完全消去
フラッシュメモリをバックアップだけに使うとは限りません。フロッピーディス クのように、一時的に、ファイルを入れたり、他人との受け渡しに使う事もありま
す。その場合、シンプルボールトのイメージファイルは暗号化されていますが、その 他のファイルは復元可能な（もしくはそのままの）状態にあります。そのようなファ
イルやシンプルボールトのイメージファイルを、復元不可能な形で完全に消去する事 が出来ると、さらに、安心です。そのために完全消去機能があります。フラッシュメ
モリ上のファイル／フォルダを選んで、マウスの右クリックを行うと、コンテキスト メニューに完全消去の項目が現れます。後は、オプションを選んで、消去をクリック
すれば、復元ソフトで取り出す事も出来ない状態になります。
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