FAQ
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DAVE 4.0 日本語版 (8件)
 
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Q どんな問題でも、まずはアップデータをご利用ください [対象OS:]
  A

不具合が生じた時はもちろん、生じていない場合でも、常に最新のアップデータをご利用ください。

アップデータのダウンロードに関しては現在準備中です。

Q 設定方法がよくわかりません [対象OS:Mac OS / Windows]
  A こちらより、チュートリアルをご参照下さい。

お客様ご自身がお使いの環境について、個別に参照して頂けます。
スクリーンショットも入っており、初心者の方にもわかりやすく説明してございます
Q PING(TCP/IP)の接続テストがうまく行きません [対象OS:Mac OS / Windows]
  A DAVEをインストールする前に、PING(TCP/IP接続)テストがうまく行かない場合、エラーメッセージは次のいずれかだと思われます。該当箇所をご参照下さい。

●エラーメッセージが「Request timed out」の場合
以下のステップで原因を絞り込んで下さい。
(1)Macintosh側でTCP/IPを開き、メニューバーの「編集」から「利用者モード」を選びます。
(2)右下に現れる「オプション」ボタンをクリックします。
(3)デフォルトでは、TCP/IP設定が「入」で「必要な時にのみロード」にチェックがついた状態のはずですが、ここで「必要な時にのみロード」のチェックを外し、OKをクリックします。(必要でなくても、常にロードされる設定にします。)
(4)Macintoshのシステムを再起動します。
(5)ここでWindows側からMacintoshのIPアドレスに向けて、PINGテストを行い、成功すれば、エラーが出たのは単にTCP/IPがロードされていなかっただけですので、上記の設定を元に戻してから、DAVEをインストールして、ネットワークの設定を先へ進めて下さい。
(6)ここでも引き続きtimed outのエラーが出る場合は、一旦Macintoshの方でPRAMクリア(*)を行ってから、再度PINGテストを実行して下さい。
(7)さらに引き続きtimed outのエラーが出る場合は(このエラーでは、MacintoshとWindowsのどちらに原因があるかは判別できまませんが、どちらか、あるいは双方のマシンで)、「TCP/IPの設定が実際の環境に適合していない」「TCP/IPのファイルの破損」「LANカードやケーブルの接触不良、破損、不適切なハードウェアの使用等、ハードウェア的要因」の3つが考えられます。TCP/IPの設定内容は、企業内LAN、ルータの有無など、実際のLAN環境により異なりますので、弊社では具体的なアドバイスを行う事はできませんが、単純にピアツーピア接続の環境であれば、片方のマシンに「192.168.0.1」もう一方に「192.168.0.2」のアドレスを割り当て、サブネットはともに「255.255.255.0」とし、その他の項目に関しては、すべて空欄もしくは使用しない設定として頂ければ結構です。
(8)TCP/IP設定が環境に適合した内容であることを確認したにも関わらず、エラーが解消しない場合、ファイル破損の可能性もあります。Macintosh、WindowsともにTCP/IPをインストールしなおして、再度設定して下さい。Macintoshに関しては、初期設定を作り直す事が有効なこともありますので、システムフォルダの初期設定フォルダからTCP/IP初期設定を捨て、マシンの再起動をかけて初期設定ファイルを作り直すのも一つの対応策となります。
(9)それでもエラーが解消しない場合には、ハードウェアに問題があると考えられますので、破損や接触不良がないか、マシンや環境に対応したハードウェアをセットアップしているかどうか、ご確認下さい。

なお、PINGテストが成功し、DAVEをインストールなさる際は、インストール前に「必要な時にのみロード」の設定を元に戻しておいて下さい。

(*)PRAMクリアの方法は、MacOSの(再)起動時に、コマンドキー、optionキー、P、Rの4つのキーを同時に押しつづけ、起動音が2回以上鳴ったのを確認してから、手を離します。パラメータRAMをクリアしますので、システム内のいくつかの項目が初期値に戻る事がありますが、詳細については、アップルコンピュータ社のホームページを参照するか、アップルコンピュータ社に直接お問い合わせ下さい。


●エラーメッセージが「Destination host unreachable」の場合Windows内の問題の可能性があります。この場合には、お使いのマシンに対応したLANカードが正しくセットアップされ、ドライバソフト等も最新版が導入されているかどうか、環境に合ったケーブルをご利用かどうか、接触に問題がないかどうか等、ご確認下さい。また、DAVEでネットワークを実現するためには、Windowsに「TCP/IP」「Microsoftネットワーククライアント」「Microsoftネットワーク共有サービス」が必須となりますが、この機会にこれらがきちんとセットアップされているかどうかもご確認頂くとよろしいでしょう。TCP/IPの設定内容では、サブネットマスクやアドレスに入力間違いがないか、ご確認下さい。さらに、HUBの電源投入やケーブルの接触も確認して下さい。
Q MacOSXで「DAVE Networking:1の予期せぬエラーがこのDAVEのライセンス確認中に発生しました」と出ます [対象OS:Mac OS]
  A お使いのルータ等のネットワーク機器の設定によっては、[DAVE設定アシスタント]を設定している際に上記のエラーメッセージが表示され、DAVEが正常に動作しない場合がございます。その際には、下記操作手順より回避いただくことができます。

<操作手順>
1.[システム環境設定]を起動し、[インターネットとネットワーク]項目内の[ネットワーク]を選択します。

2.[TCP/IP]タブ内の、[設定]欄から選択されている項目を確認します。

 ・[DHCPサーバを参照]の場合
  現在表示されているIPアドレスとサブネットマスク、ルータ
  の数値を控えます。次に、[手入力]を選択し、上記で控えた
  数値をそれぞれの欄に入力します。[DNSサーバ]欄に[ルータ]
  のアドレス、もしくはインターネットプロバイダ様の指定のDNS
  サーバーアドレスを入力します。

 注:DNSサーバは通常インターネットをご使用いただく際に
   必要になります。今回の一覧の設定が完了しましたら、
   Web閲覧やメールの送受信が正常に行えることをご確認
   ください。ルータアドレスを入力してもインターネットにアクセス
   できない場合は、インターネットプロバイダ様が指定されている
   DNSサーバアドレス(プライマリDNS、セカンダリDNS等になります)
   をご入力いただき、再度アクセスできるかどうかをご確認ください。

 ・[DHCPサーバを参照]以外の場合
  そちらの設定のままで構いません。

3.ウインドウ右下の[今すぐ適用]ボタンをクリックします。

4.左上の[全てを表示]をクリックし、[システム環境設定]を再度表示します。

5.[その他]項目の[DAVE Network]を選択します。

6.[登録者]、[所属]、[ライセンス]の入力フォームが表示される場合は、キャンセルボタンをクリックし、入力フォームを一旦閉じます。

7.ウインドウ内から[WINS]タブを選択します。

8.WINSを使用している場合は[WINS使用]にチェックを入れ、指定のアドレスを入力します。WINS使用していない場合はチェックを外します。

9.右下の[適用]ボタンをクリックします。

10.[ライセンス変更]ボタンをクリックし、[登録者]、[所属]、[ライセンス]欄にそれぞれ入力します。
Q 「Services for Macintosh」との併用、違いについて教えて下さい [対象OS:Windows]
  A (1)DAVEをご使用頂く場合、「Services for Macintosh」は不要です。(共有に参加させたいすべてのMacintoshにDAVEが必要です。)
DAVEを入れる事でMacintoshがWindowsクライアントのように振るまいますので、考え方としてはMacintoshとWindowsを区別する必要が無いのが利点です。

(2)Windows NTベースのサーバが稼働している場合には、DAVEを使わずに「Services for Macintosh」のみでも共有は可能です。
ただし、この場合の注意点は次の通りです。
■Macintosh(OS8.6〜9.x)からアクセスできるのは、「Services for Macintosh」が入っているWindowsサーバだけです。
■WindowsからMacintosh(OS8.6〜9.x)には、アクセスできません。
■更に、ドメインが稼働している場合、Mac OS Xでもログオンはできませんし、アクセス権の設定にも制約がありますので、制約と手間についてはDAVEを使われた方が格段に省かれます。

(3)既に「Services for Macintosh」が稼働している場合には、DAVEを一緒に使っても問題はありません。(併用可能です。)
お好きな構成にできますが、「Services for Macintosh」と「DAVE」の2つの機能を管理する事になりますので、DAVEだけにされた方が手間の軽減になります。
Q Active Directoryに対応していますか [対象OS:Mac OS]
  A 当該製品は、ActiveDirectoryに対し、ログオンする事が可能です。ただし、ActiveDirectoryの管理対象にはなりませんので、ご了承下さい。例えば、「ログオン時に自動的にホームディレクトリをマウントする事ができない点」や「管理者がディレクトリサービス上の情報を変更する際にDAVEに反映されない事を予め考慮する必要がある点」などが注意点となります。

※Active DirectoryやNTドメインのディレクトリサービスにMacintoshとそのユーザを登録する場合には、姉妹品「ADmitMac日本語版」が最適です。
Q Mac OS X 10.3に対応していますか [対象OS:]
  A アップデータでの対応準備中です。
今暫くお待ちください。
Q Mac OS X 10.2.8で接続に支障があるお客様へ [対象OS:]
  A 以下の2点をご確認ください。

(1)Mac OS X 10.2.8の一部環境でネットワークやインターネットに接続できない現象を、アップルコンピュータ社の方でサポート情報として公開しています。(2003年10月3日以前のアップデータをお使いの方が該当するとのことです。)アップルコンピュータ社ホームページのサポート情報をご参照の上、アップデート等で対応してください。

(2)上記(1)が完了しましたら、当ホームページの「ダウンロード」コーナーより「DAVE4.1アップデータ(MacOS X専用)」をダウンロードの上、お入れください。
 
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