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◆エニーリーダー 特長・機能◆
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あらゆるタイプのディスクやメディアから、読めなくなったデータを救出


製品概要
 Windows上では、通常、ファイルコピーの途中で、読み出しエラー等によって、破損したメディア等からコピーができなくなると、既にコピーした作業分も取り消してしまってから、処理を止めます。このため、一部でも読み取りエラーが発生すると、そのファイル全体が読み出せなくなります。
 「エニーリーダー」は、ファイルの存在が確認できる状態であれば、エラーの発生に関わらず、読み取れるまで、指定された回数だけ読み取り処理を繰り返しながらコピー作業を行い、それでも読み取れなかったデータの部分は空欄で置き換えながら、最後まで、ファイルのコピーを続行します。この強力な救出コピー処理によって、不完全な状態であれ、可能な限りのデータを取り出すことができます。
 「エニーリーダー」は、ファイル形式によらず、救出コピーを行います。また、「エニーリーダー」は、簡単で、直感的なウィザード形式のインターフェースのため、使い易く、さらに、オリジナルのディスクには一切の書き込みをせずに、指定された別のドライブにデータを救出するので、安全で、使用に際して特別なリスクはありません。

基本機能

・傷付いたCD/DVD等のメディアからファイルを救出
・読取りエラーの出るハードディスク(内蔵・外付け)からファイルを救出
・不安定な接続状態にあるサーバーからのファイルの救出コピー
・救出処理の際に分断されたファイルの結合機能


機能解説
・ 傷付いたCD/DVD等のメディアからファイルを救出
「エニーリーダー」は、メディア上の瑕疵等のために、読み取りエラーが発生して読めなくなったCD、DVD、MOドライブ、フラッシュメモリ、ZIPディスク、フロッピーディスク等のメディアから、ファイルを救出コピーすることが出来ます。

・一部読み取りエラーの出るハードディスク(内蔵・外付け)からファイルを救出
「エニーリーダー」は、バッドセクタ等の障害で読み取りエラーの出る不安定になった(内蔵・外付け)ハードディスクから、通常のコピー方法が使えないドライブやメディアの場合でも、効率よくファイルを救出コピーする機能を備えています。なお、内蔵ディスクの場合は、起動は出来ても、一部のファイルが読めない状況に対応します。

・ 接続状態の不安定なネットワークを通して、リモートPC(サーバ)からファイルの救出コピー
不安定な接続を経由したネットワークドライブからのファイルの救出コピー。例えば、不安定な無線LAN(WiFi)接続等で、リモートPC(サーバ)からのコピー処理中にネットワーク接続が切れてしまう場合でもコピーが継続出来るように、(中断されたコピーを継続する)レジュームダウンロード機能を備えています。

・ 部分的に救出できた複数のファイルから、正常なデータ同士を結合して可能な限りファイルを復元する機能
部分的にしかファイルを読み出せなかった場合には、その作業を複数回行ってできた複数のファイルを指定することで、正常な部分のデータを繋ぎ合わせて、1つのファイルに結合して、(可能な限り)正常に読み取れるファイルにする結合機能も搭載されています。

・ 対応メディア:
CompactFlash カード(type I/II)、IBM Microdrive、SmartMediaカード、MultiMedia カード(MMC)、Secure Digital (SD) カード、メモリースティック(Sony MS)、CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、デジタルカメラメモリカードリーダ、6 in 1 メモリカードリーダ、フラッシュメモリライタ、フラッシュメモリ、MO、Iomega社のZIPとJAZディスク、Windowsから認識できるその他のメディア。

・ 注意:
*内蔵ディスクに対しては、Windowsが正常に起動し、一部のファイルのみ読み取りに支障が生じる場合に対応しています。
*救出コピー可能なファイルのサイズは、ファイルシステムの上限にだけ制限されます。



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