■■■ 「ADmitMac」導入シーン ■■■


【シーン1】Microsoft Exchangeとの関連

既に社内システムをExchange 5.5だけでなく、Exchnage 2000 Server上に構築された事例も多数紹介されております。

これまで、企業内でMacintoshを使用していても、Microsoft ExchangeをMacintoshから利用することはできませんでしたが、先般 、「Entourage(Mac用のOutlook Express)」を含むOffice .v Xに対し、Microsoft Exchange対応のパッチが公開され、MacユーザーもEntourage等からMicrosoft Exchangeが利用でき、これで一安心かに見えました。

ところが、Exchange Serverの次期バージョン、Exchange Server 2003では、Windows Server 2003とActive Directoryが必須要件になっています。

保守のため、Exchange Serverをバージョンアップするためには、サーバOSをMicrosoft Server 2003に変更し、Active Directoryも導入しなくてはなりませんので、Macとそのユーザー管理が、再び一元管理の枠を外れてしまい、Microsoft Exchangeのユーザ管理とは別に管理しなくてはなりません。
こんな時、「ADmitMac」をMacにインストールすれば、Macintoshとそのユーザを、Active Directoryで一元管理できます。